第21回近畿放射線技師会囲碁大会結果報告
〜祝! 4回目の優勝!! ヽ(^o^)丿〜
厚生理事 高谷英明

 春の気配を間近に感じさせるような、絶好の行楽日和でした。我が奈良県放射線技師会の棋士の方々が近鉄京都駅に集結し開催地であるホテルセントノームに到着。時刻はAM9:30頃…   受付を済ませ、茶封筒を頂く。封筒の中身を確認すると大会要項等の他にアルファベット『F』小さな紙切れが… そうです、今年の奈放技の勝敗を左右する『重要な』対局のクジでした。奈放技会員・長崎五島列島特派員?である前田棋士が前日より上京されていたのでホテルで合流し、開会式へ…
 
  囲碁大会の勝敗は各チーム5名が対局し、勝ち数の多いチームに勝ち点を、勝ち数が同数の場合はそのチームの総対局勝ち数が多い方が…等、非常に詳細に設定されており親睦を深めると言う会ではあるが、勝負には厳しく・シビアにルール設定がされていた。
応援をする身でありながら囲碁の基礎知識というと、@白と黒の石を使うAマスの間に碁石を入れないB何やら陣地を奪い合う… といった、棋士の方達には申し訳ない様な知識で、『そっと見守る事に力を入れよう』と胸に秘め参加した。今年も各自持ち時間35分の1試合70分を4回各府県と勝負を行うと言う非常にタフな内容であった。

  囲碁は皆様ご存じの方の多いと思われるが、古きは三国時代にもその記録が残され、また最近では漫画『ヒカルの碁』で人気を博した、広い年代に愛されるボードゲームである。最近では競技として認知されるようになり、2010年アジア競技会では囲碁はその種目にも認定されている。また囲碁を、この冬多くの話題と感動を占拠したあの、オリンピックの競技種目採用を目指しているという『競技』として完成されたものであるという事を知った。(さっきWikipediaで)また、囲碁に由来する慣用句も多く、『手を打つ』『駄目』『駄目押し』『布石』『一石を投じる』等々、我々の日常生活に深く浸透している事も知った。(同じく先程)
…囲碁に対する説明はこれ位にして、当日の様子を…

  会場は『熱気と気迫』が充実しており、選手各自のモチベーションの高さに圧倒されてしまった。開会式が行われルール説明が終わり、試合が近づくにつれ緊張の度合いが高まるのが全くの素人の自分にも伝わってきた。
選手の年代層は…想像が付く方もおられると思うが、私より諸先輩方が殆どでその場に身を置く自分が少々若返ったのでは(今年厄年…)と錯覚してしまった。しかしながら、『競技』と称される囲碁である。棋士の方々の眼には精気が溢れ、楽しそうに且つ、真剣に試合をされ、各自が勝負を存分に堪能されているようであった。我が奈良県放射線技師会棋士の方々も十分にその実力を発揮されておりました。第1回戦を挟み昼食へ…その昼食時には前田特派員の長崎での楽しい&ためになる話をお聞きし、あっという間のお昼休憩…

  試合が始まると棋士の方達は、キリリとした表情に戻り試合を…パチッ、パチッと碁石を打つ音だけが会場に響き渡る…碁盤の上には白と黒の綺麗なコントラストを形成し、碁石が沢山入り混じっている対局、少ない碁石で凌ぎ合っている対局…どれも凄い攻防を繰り広げているのだろうな…赤頑張れ、白頑張れ…おっと間違い、白頑張れ、黒負けるな、奈良県頑張れ、今年は5人いるぞ!(そうです昨年は3人の少数精鋭チームでした)イケイケ奈良県!!ゴーゴー奈良県!!、押せ押せ奈良県!!打て打て奈良県!!…等とそんな事を後ろでは言えるはずもなく、また試合会場でジッと碁盤を覗きこむのは真剣勝負に失礼と思い、ある時は遠目に、ある時はチラチラ横目で、ある時は隣の部屋で、ある時は周囲(ヨドバシカメラ)を散策しながら、応援団団長として必死でエールを送っておりました。結果は4回戦を行い3勝1敗で、見事に優勝をもぎ取って頂きました。万歳!奈良県!!ヽ(^o^)丿

  試合が行われ、閉会式で表彰!そして我が奈良県からは中岡氏が4戦全勝!!と見事な成績でホスト開催の京都府より個人表彰をされました。私も奈良県の厚生委員長としてMVPを送りたいと思い、しっかりと賛辞を送りました(※賞品は送っていませんが…)bravo!中岡棋士!!
会場を後にすると、当然、皆で祝勝会をしよう!と言う事で駅近くのビル地下で優勝の喜びを皆で分かち合い、お察しの通り『試合時間以上』に祝杯をあげました(*^_^*)

  そこで今後の奈良県放射線科囲碁チームの課題…@参加者が少ないので参加人数を増やす(特に若い会員)A…以下は特に無し___そうです、厚生行事全般に言える事ですが参加人数が少なく、新しい会員の方々にも参加頂く為にも環境整備が急務かと思う。奈良県放射線技師会会員の方々に気持ち良く・楽しく・ためになる、をモットーにこれからの厚生行事を開催したいと思い報告を終えます。
※オリンピック種目に採用される事を願い我々も奈良県代表から『日本代表』目指しませんか?!来たれ未来の五輪棋士!! 
日 時
平成22年2月28日 10時開始〜
場 所
ホテルセントノーム京都
参加者

選手… 上野山 文男・前田 要・越智 保・吉峰 正・中岡 大輔
応援… 高嶋 敏光・高谷 英明

  写 真